一般社団法人 いっぽん!安平町役場にてマッサージケア
昨日、マッサージ師2名で安平町役場を訪れ、計12名の職員の方々の体のケアをさせて頂きました。
こちらの職員の方々は、地震発生前の台風21号の影響で甚大な被害を被った時から、24時間体制で日々の復旧活動に追われ、
約1ヶ月間 休む間もなく活動されてきたということで、体のあらゆる箇所が疲労状態にありました。
人の体というものは、慣れない作業や環境での生活が長期に渡り続き、
それらから解放された時に、それまで体内に蓄積された疲労が滝のように溢れ出るものです。
今現在も追分地区、早来地区などでは避難所生活を余儀なくされている住民の方々がいらっしゃり、
避難所での泊まり込み勤務など、まだまだ地域の復旧・復興のための業務が沢山あるようです。
実際にマッサージをさせて頂きながら、このような状況を知り、職員の方々の定期的な心身のケアの必要性について、改めて考えさせられる1日となりました。
今後も「支え愛ボランティア団体 いっぽん」は出来る限りのマッサージケアをさせて頂きたいと思っています。
次回は10月27日(土)、追分法養寺さんにて週末の癒しのマッサージケア活動です😌
追分の皆さま、またどうぞよろしくお願いします😌
(「いっぽん」マッサージリーダー てっちゃん)