35歳からの挑戦❗️【僕は会社を辞めました!見切り発車の大バカ者ですww】第四話 ~現れる、唯一の理解者が~

    ライバルは常に自分だ!弱気になったりする自分に負けるな!

    第一話はこちら→

    25歳の頃から起業する事を夢見て生きて来て、



    起業したいという想いを友達に相談してみたものの、



    ほぼ全員に反対され、自信を失いかけていた頃に、



    ある方に相談してみる事にした。



    絶対反対されるよな・・・



    もう無謀な挑戦はしないで、諦めようかな・・・



    完全に弱気モード全開!



    意を決して、恐る恐る相談してみた。



    俺「会社を辞めて、起業したいと思うんだ」



    そして、言われた言葉は、



    ある方「せっかく良い会社に勤めているのだから、辞めるのはもったいない。このご時世だ。会社を辞めたら、今以上の会社に再就職することは難しいぞ!」



    予想とおりの返答に、「ですよねー」と想いつつ、内なる声が込み上げてきた!



    俺「俺も父のように、日立の看板ありきではなく、自分の信用で、商品・サービスを作ってみたい。幼いころから父を尊敬し、誰よりも苦労している父の背中をみて育ってきた。そして、いつの日からか、俺も父のような経営者になりたいと思うようになったんだ!!」



    ある方、いや ”父” の顔つきが変わった!



    父「よしわかった!信語の人生だ!やりたいようにやってみろ!」



    父「ただし、事業計画書をもってきなさい!俺がジャッチする!」




    なんとも頼もしいお言葉を頂き、弱気モードから本気モードへ切り替わった。




    父は、30歳の時、佐久間政書士事務所を設立し、40年以上会社を経営している、俺が大尊敬する憧れの経営者である。




    会社名に自分の名前が入っていて、自分ブランドで信用をコツコツと積み上げ、今も潰れずに、会社を続けられている父は、本当に偉大だなと思う。



    行政書士の仕事柄、多くの会社設立の業務を代行していることもあり、事業計画書のジャッチはお手の物。


    そんな父に、少し想いを理解してもらえたことが、とても嬉しかった。



    『ライバルは常に自分だ!

    弱気になったりする自分に負けるな!』


    僕が10歳の頃、サッカー少年団で、急にボールが怖くなり、スランプに陥った時に、父からもらった、テレフォンカードに刻まれていた言葉!
    しんどくなった時、いつもこの言葉に励まされている。

    ~次週につづく~ 「第五話 決意表明!退職日を決める。」 (毎週月曜19時更新)