あまり語ってこなかった、俺の結婚観をカミングアウト
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最近よく聞かれることに
「なんで結婚しないの?」
と、
周りからはこう思われているのであろう。
「多分、何か人間的に問題があるんじゃないの?」
正解!
俺は人間的に問題があるのである(笑)
ここで、あまり人には語ってこなかった結婚観について、珍しくカミングアウトしてみようと思います。
20歳くらいからすでに、子供が3人くらい、いそうと良く言われるパパオーラを解き放つ俺であった。
結婚願望は強く、理想像は26歳で結婚して、子供を3人くらい作ることであったが、気が付けばもう今年で38歳。
実は30歳の時に結婚を決めた女性がいた。
当時、30歳という結婚適齢期を迎え、長くお付き合いしていた女性との結婚を意識し始め、会社の上司や同僚、親族までもが結婚カウントダウンをしはじめ、自分も結婚のベストタイミングだと思い込み、
2010年3月、人生初のプロポーズをする。
プロポーズは一生に一度の最初で最後のビックイベントだと思っていたので、サプライズ好きな俺は最高のスペシャル演出を考え抜き、見事に人生初のプロポーズに成功したのであった。
その場で良いお返事を頂き、後日、ご両親への挨拶も無事に終え、次は結納へと事を進める予定であったが、
結果的に色々な事情により、半年後、破談することになる。
30歳の時に結婚願望がピークを迎え、その勢いで人生初のプロポーズをし、起業の夢を諦め、幸せな家庭を築く予定でしたが、破談をきっかけに、結婚願望が急速に薄れた。
この時、同時に込み上げる熱い想いがあった。
俺には守るべきものがなくなった。
「よし!絶対に35歳で起業する!!」
結婚を機に、起業の夢を諦める覚悟をしていたが、この頃から、起業を最優先に考え、本気で動き出すことになる。
そして、2010年11月、新婚旅行が傷心旅行へと変わり、10日間のアフリカ(ウガンダ)の旅へ行くことになった。
夢を本気で語りだしてから、何人かの女性から、起業を夢みる将来が不安定な男性は結婚対象外と言われた。
起業して絶対に事業を軌道に載せて、十分な収入を得られるようになると心に誓い、必死に突っ走ってきた。
そして、ここ最近になって、一人で出来る事に限界を感じ、心の支えとなる、人生のパートナーの存在は必要だな〜と、しみじみ思うのであった。
最後まで読んで頂き、
いつもありがとうございます。
追記:胆振東部地震、発災直後に ”北海道支え愛ボランティア団体 いっぽん” を立ち上げ、被災住民様の心身の不安やストレスを軽減する事を目的とした「癒しのマッサージケア活動」を行ってきたため、しばしブログを休止する事となりました。
~起業までに習慣化した”7つのこと”~
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