第2話 ~家にあった父のフォークギター!魔のFコード・・・~
このブログは「佐久間 信語」と「音楽」について記した内容で書き進めていきたいと思います。
小学生の時はサッカー少年団で6年間、センターバックをやらせてもらい、放課後は毎日暗くなるまでサッカーをしていました。
中学に入り、サッカー仲間がヤンチャな人が多かったので、ド真面目な性格の自分は避けるように
バドミントン部に入部し、毎日、毎日、練習に明け暮れる日々。
正直、家へ帰ったらクッタクタで、何もする気にならなかった中学校生活。
中学生の頃は超人見知りで、人から話しかけられないと話せない超口下手な性格。
コミュニケーションが苦手で、みんなの会話についていけず、息苦しさを感じていて、正直、学校へ行きたくなかった。
そんな中、練習はかなりハードだったけれど、部活は辞めずに続けて、中体連では地区大会3位で、男子シングルスで全市大会へ出場するも、メンタル面の弱さと、実力不足により一回戦敗退。
そんなある日、家にあった父のフォークギターを押入れから引っ張り出し、ギターの練習を始める。
フォークギターの教本を買ってきて、独学でギターの練習を始めるが、誰もが一度は経験する「魔のFコード」のトラップにつまずき、1週間たらずで、ギターとグッパイさよなら。
人生初めての挫折を味わう。
中学の頃はカラオケへ行くでもなく、ギター弾くでもなく、ただただバドミントン三昧の日々を黙々と過ごすのであった。
〜次週へ続く〜